20代の女性モデルが、80代の恋人の遺言書に自身が相続人として名前を載せたとし、その病床で踊る動画を投稿し、激しい批判を浴びている。
12月4日(現地時間)、英デイリー・メールによると、85歳の恋人との日常を頻繁にSNSに投稿しているモデル、ブロンウィン・オーロラ(22)は最近、悪ふざけの動画を公開した。この動画には「みなさん、遺言書に私の取り分があります。プラグを抜くべきでしょうか?」というタイトルが付けられ、病床中の恋人の横で楽しそうに踊る彼女の姿が映っていた。
この動画に対し、ネットユーザーからは「SNSばかり見て育つとこうなる」、「注目を集めるために愚かに振る舞っている」、「遺言書から名前を外すべきだ」などの批判が殺到した。
オーロラは普段から80代の恋人との年齢差や世代の違いについて触れ、それを題材にしたジョークを交えた動画を気軽に投稿していたが、今回の動画は多くの人に不快感を与えたと見られる。
また、お金目当てで付き合っているという批判に対し、彼女は「年齢は単なる数字に過ぎない。私は恋人をありのままの姿で愛しているし、彼も同様だ」と反論している。なお、2人の交際期間や男性に他の家族がいるかどうかについては明らかにされていない。