日本のAVで学び、日本語能力試験N2を取得した男性
「習うより慣れろ」ということわざがある。長く関わることで自然と知識や技術が身につくという意味だ。
最近、このことわざを実現した中国人青年ジャク・ソン(Jakku Song)のエピソードがネット上で注目を集めている。
台湾メディア「ETtoday」によると、中国人青年ジャク・ソンが最近日本語能力試験(JLPT)で2番目に高いレベルの「N2」に合格したという。
JLPTはN1からN5までの5段階に分かれ、日本への留学や就職ではN1またはN2レベルが求められる。N1は時事問題や議論を理解し、会話をこなせるレベル、N2は日常会話ができるレベルとされる。驚くべきことに、彼は日本語を正式に学んだ経験がなく、独学でN2に合格した。
その学習のきっかけは日本の成人向け動画に興味を持ったことだったという。彼は、これまでに4,545本の成人向け動画を視聴しながら日本語を習得したという。4,545本という数字は、毎日1本視聴しても12年以上かかる膨大な量で、多くの人を驚かせた。
セクシー女優たちへの感謝も
彼は最近公開したYouTube動画で、日本語力向上に間接的に貢献したセクシー女優たちに感謝の意を述べている。
成績表を見せながら「蒼井そら、葵つかさ、桃乃木かな、本庄鈴など、世代を超えたAV女優の皆さんに心から感謝します。本当にありがとうございます」と語り、ティッシュの束を枕にして寝るユーモラスなパフォーマンスを披露して笑いを誘った。
この動画を見たネットユーザーからは、「何事も継続は力なり」、「ティッシュの消費量が日本語力に比例しているのかも」、「成人向け動画の優等生だったんだね」など、さまざまなコメントが寄せられた。