6日、ソウルソチョ区ジャムォン洞のコンビニで発生
コンビニの職員の指摘にイラッとした50代の男性、ナックルを振りながら脅した
瑞草警察署 / 聯合ニュース
ソウル瑞草警察署が7日、ナイフが付いたナックルでコンビニ店員を脅した容疑(特殊脅迫)で50代の男性A氏を検挙したと明らかにした。
警察によると、A氏は6日午前7時20分頃、ソウル瑞草(ソチョ)区、蚕院(ジャムォン)洞のコンビニエンスストアの外で、折りたたみ式のナイフが付いたナックルを手にしたまま、コンビニのガラス窓を叩いた疑いだ。
A氏は犯行前に酒に酔ってコンビニで飲み物を落とした後、「何でしょうか」と言った従業員に「私が会計せずに出て行く人だと思っているのか」と怒鳴ったという。
A氏はインターネットで護身用ナックルを購入したと警察に供述している。
目撃者の通報で出動した警察は、Aさんを現行犯逮捕した。警察はAさんに対する逮捕状を申請したが、この日、裁判所で却下された。