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2025年01月20日月曜日
ホームトレンド韓国の飲食店で「謎の食中毒」発生、30人が症状を訴えるも検査結果は異常なし…専門家も頭を抱える事態に

韓国の飲食店で「謎の食中毒」発生、30人が症状を訴えるも検査結果は異常なし…専門家も頭を抱える事態に

引用:Newsis
引用:Newsis

韓国の富川(ブチョン)市の飲食店で客30人が嘔吐や腹痛を訴えた事件について、保健当局が行った検体検査の結果、食品には異常がないことが確認された。

16日、富川市によると、今月6日午後1時ごろ、富川市内の飲食店でランチメニューとして提供されたベトナム風生春巻きや、牛肉のしゃぶしゃぶを食べた客らが嘔吐や腹痛を訴え、通報を受けた。これを受け、京畿(キョンギ)道保健環境研究院が店内の飲料水、調理用水、フォーの麺、しゃぶしゃぶ用の肉、包丁、まな板、布巾など計30種類の検体を採取し、病原性大腸菌、ノロウイルス、サルモネラ菌などを検査した結果、すべての項目で陰性反応が出た。

富川市の関係者は「検体検査で異常が確認されなかったため、原因を特定するのは難しい」とし、「この事件は原因不明として処理される可能性がある」と述べた。原因の特定が困難な今回のケースについて、保健当局は「今後も必要に応じて追加調査を行う」としているが、集団嘔吐症状を引き起こした正確な理由は依然として不明のままである。

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