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2025年01月30日木曜日
ホームトレンド「息子と結婚する2年後までに最低1,000万円貯めなさい」母親の彼女に対する要求に苦悩する29歳男性の悩み

「息子と結婚する2年後までに最低1,000万円貯めなさい」母親の彼女に対する要求に苦悩する29歳男性の悩み

29歳同い年の彼女と結婚予定の男性の悩み

ある女性が、義母となる予定の人物から、結婚予定の2年後までに最低1億ウォン(約1,081万円)を貯金するよう言われた。

彼女に厳しい要求をする両親の姿に困惑した男性は、すぐに抗議したが、返ってきた言葉に困り果てているという。

最近、あるオンラインコミュニティに「結婚問題で両親と彼女の間で板挟みになっている」というタイトルの投稿が寄せられた。

投稿者のAさんは「29歳の同い年の彼女と、2年以内の結婚を目標に準備中だ」と切り出した。続けて「彼女の年収は4,600万ウォン(約497万円)で、自分の年収は事務職ではないため一定ではないが、約8,000万ウォン(約865万円)程度だ」と付け加えた。

Aさんによると、彼と彼女の貯金はそれぞれ2億ウォン(約2,162万円)、4,000万ウォン(約432万円)程度で、Aさんの両親が用意してくれたマンションのおかげで住居の心配はない状態だ。

問題はAさんの両親が彼女に対し結婚までに1億~2億ウォンを貯めるよう「提案」したことから始まった。

彼女を「テスト」しようとする両親

Aさんは「マンションも自分が用意し、結婚資金も2億ウォン持っている自分に対し、彼女は4,000万ウォンしかないのでバランスが取れないというのが理由だ」と説明した。

さらに「彼女は両親から追加の支援を受けられない状況のため、自分の両親からの提案に非常に困惑している」とし、「私も両親の提案を理解できず反論したところ、一種の『テスト』だから黙っていろと言われた」と語った。

Aさんの彼女が彼を本当に好きなら必死にお金を貯めるだろうし、そうでなければ貯めないだろうというのがAさんの両親の考えだ。

両親の提案が「愛情の深さを試すもの」だと彼女に伝えることもできない状況にAさんは「彼女が自分のことを真剣に考えているなら必死になるだろうし、そうでなければ私を都合のいい人間だと思っているのかもしれない。どうなるか見守っていようと言われて、板挟みになり困っている」と吐露した。

これを見たネットユーザーは「両親の言うことも一理あるが、結婚に両親が介入するのもおかしい」、「女性も29歳でそれなりに貯金しているのに、男性の経済力が良すぎるので比較されて見劣りする」、「マンションまでもらったなら努力すべきだ」、「だから結婚は似たような家庭環境同士でするべきだ…頭が痛い」など様々な反応を示した。

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