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2025年01月22日水曜日
ホームトレンド「不適切行為の瞬間、SNSで拡散され自殺」米コーヒーショップでの行為がきっかけで…店舗側「従業員の安全が最優先」と主張、遺族との対立も

「不適切行為の瞬間、SNSで拡散され自殺」米コーヒーショップでの行為がきっかけで…店舗側「従業員の安全が最優先」と主張、遺族との対立も

引用:Newsis、TMZ

アメリカのあるコーヒーショップでズボンを脱いだまま猥褻行為をして摘発された男性が、自ら命を絶ったと伝えられた。

15日(現地時間)、アメリカのTMZなど海外メディアによると、8日、車を運転してアリゾナ州テンピにあるフランチャイズコーヒーショップのドライブスルーを訪れたAさんは、運転席でズボンを脱ぎ猥褻行為をしていた。

当時、注文を取ろうとしていた女性店員はこの様子を見てすぐにマネージャーに報告し、マネージャーは携帯電話を持って彼に近づいた。マネージャーは動画を撮影しながら「すぐにここを去れ。こんなことは許せない」と話した。その後、店員に「911に通報しろ」と指示している間に、Aさんはその場を離れた。

その後、間もなくこの動画がSNSに投稿され、オンラインで急速に拡散した。動画を見たネットユーザーたちは男性の不適切な行動を非難した。ところが、動画が拡散されてから1日後、Aさんが自ら命を絶ったことが明らかになった。メディアによると、Aさんは11日、アリゾナ州グッドイヤー市に車で向かい、そこで自死したと報じられた。

テンピ警察によると、遺族はAさんが亡くなった夜、動画が撮影されたコーヒーショップを訪れ、「Aはその事件のせいで自死した」と店員を非難したという。これについて、コーヒーショップのオーナーはメディアに「遺族に哀悼の意を表する。これは不幸で悲劇的な状況だった」と述べた。また、「しかし、会社としては従業員の安全が常に最優先だ」とも語った。

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