![引用:facebook、Jesus Porras](https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2025/01/CP-2023-0092/image-95b899c6-8076-4193-9096-cbefae0914e9.jpeg)
体は小さいけれど、決然とした目つきで「警備犬」としての存在感を放つ姿が微笑ましいと話題となった。
先月、米国の動物専門メディア「ザ・ドド」は、コロンビア・ボゴタのショッピングセンター前で有名になった犬について報じた。
「ジョーダン」と名付けられたこの犬は、背中に「私設警備」と書かれた小さな制服を着て、常に建物の前を守っているという。
ジョーダンの真剣な表情と愛らしい姿は、インターネット上で多く話題を集めている。
実はこの犬は、この建物で働くファッションデザイナー、ヘスス・ポラス氏の愛犬だという。
報道によると、ジョーダンは家で一人でいると寂しがるため、ポラス氏が職場に連れてきているという。ジョーダンは建物の前で日向ぼっこを楽しみながら、周囲を見守るのが日課だ。
しかし、通行人がジョーダンを迷子の犬と勘違いすることがあり、ポラス氏はジョーダンのために特別な服をつくった。飼い犬であることがわかるようにしたそうだ。
それ以来、誰もジョーダンを捨て犬とは思わなくなったという。むしろ、建物を守る勇敢な「警備犬」として地域住民に愛されているそうだ。