『円卓の弁護士たち』が再び衝撃的な事件を取り上げ、韓国で話題となった。
先日SBS Life『円卓の弁護士たち』第2回では、展開が急転する「ドロドロドラマ」のような事件と「プロフェッショナル」な問題が紹介された。
最初の依頼人は、夫から全治6週間の暴行を受けた妻だった。
妻は深刻な暴行を受けたが、暴行の理由が妻の不倫によるものだと明かされ、全員を驚かせた。しかし、話が進むにつれ、夫も不倫していた事実が判明。さらに、不倫相手同士も夫婦だったという、複雑な四角関係が明らかになった。
妻が離婚を要求すると、夫は妻の不倫相手を訴えると主張し、対立はさらに激化した。この状況に対し、タク・ジェフンは、「この事件を私たちが引き受けるべきなのか？」と尋ねた。一方、チョ・インソプ弁護士は勝訴する自信を示し、事件を受任することを決めた。
2人目の依頼人は、6歳の子どもを育てる25歳の若い母親だった。
この夫婦は児童養護施設で育ち、苦労の末に家庭を築いたが、夫が妻名義で巨額の借金をしていたことから問題が生じた。
妻が離婚を要求すると、夫は妻の不倫を理由に反対したが、その後、妻が風俗店で働いていた事実が明らかになった。
さらに、夫が「金を稼いでこい」と言いながら妻に性的サービスまで許可していた事実が明かされると、タク・ジェフンは「人間じゃない」と非難した。今回の放送は衝撃的な事件と予想外の展開で緊張感を高めた。
タク・ジェフン、イ・ジヘ、シン・ギュジンの3人は、それぞれの視点から率直な意見を述べ、視聴者を引き込んだ。また、個性豊かな弁護士たちが事件を多角的に分析する様子は、鋭い洞察と楽しさを兼ね備えていた。
『円卓の弁護士たち』は、実際の離婚事件をもとにストーリーが展開される離婚専門のバラエティ番組だ。
韓国で毎週月曜日午後8時40分に、SBS LifeとSBS Plusで放送されている。