
登録者数520万人を誇る大食いユーチューバーの木下ゆうかさんが、年齢と健康上の問題で大食い動画の撮影が難しくなったことを明かし、引退の可能性を示唆した。
香港メディア「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」によると、木下は今月1日、自身のソーシャルメディアを通じて、大食いとして活動を続けるのが難しくなったことを語り、ファンに向けて心境を打ち明けた。
彼女は「私は2月4日で40歳になる」とし、「大食いとしての活動を続けるのはもう限界だ」と説明した。
また、「とても疲れた。数年間、健康状態が悪化してきた」とし、「普通の人より食べるのは問題ないが、お腹がいっぱいでなくても疲れを感じる。そのせいで、以前のようにたくさん食べられなくなるのではないかと怖くなった」と告白した。
木下は2014年にYouTube活動を開始し、現在の登録者数は520万人に達している。小柄な体格ながら、唐揚げ600個やハンバーガー100個など大量の食事を平らげる大食いコンテンツで人気を博した。
2015年からは韓国関連の動画も投稿し始め、韓国内でも多くのファンを獲得していた。