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2025年03月06日木曜日
ホームトレンド犬や猫が「橋脚の崩壊」を事前に察知していた?防犯カメラに映った事故直前の様子

犬や猫が「橋脚の崩壊」を事前に察知していた?防犯カメラに映った事故直前の様子

引用:YTN
引用:YTN
引用:YTN
引用:YTN

10人の死傷者を出したソウル~世宗(セジョン)高速道路の工事現場で発生した橋脚上部構造の崩壊事故直前に、ペットが異変を察知し、慌てて逃げ出す姿が捉えられた。

4日、韓国・YTNの報道によると、京畿道安城市(ヨンギ道アンソン市)のある住宅の防犯カメラ映像に、橋脚崩壊直前、庭にいた犬と猫が身を隠す様子が映っていた。

当時、庭には犬1匹と猫2匹がいた。遠くを見ていた犬と猫1匹が突然体の向きを変え、事故が起きた方向とは反対に逃げ出した。犬は非常に怯えた様子で、尾を下げて身を隠した。

さらに、庭のデッキの下に身を縮めていた残りの猫1匹も異変を察知したような動きを見せた。その後、橋脚が崩れ、防犯カメラも大きく揺れた。最後まで残って崩壊の瞬間を目撃した猫も、他の猫と犬が逃げた方向へ慌てて走り去った。

この映像を提供した住民は中央日報に「出勤しようと妻と車に乗り、家から5メートルも離れていないのに、機械が急停止するような音が聞こえ、轟音とともに突然地面が揺れた」と語った。「動物たちはまるで予知していたかのように、崩壊直前に身を隠した」と述べた。

先月25日、午前9時49分頃に発生したこの崩壊事故で、作業員4名が死亡し、6名が重軽傷を負った。国土交通省は建設事故調査委員会を設置し、今後2か月間にわたり事故原因を究明する方針だ。

引用:Newsis
引用:Newsis

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