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2025年03月13日木曜日
ホームトレンドあやうく公衆トイレの「トイレットペーパー」は使えない…?「こんな痕」があったら感染症の恐れあり

あやうく公衆トイレの「トイレットペーパー」は使えない…?「こんな痕」があったら感染症の恐れあり

公衆トイレでトイレットペーパーを使用する前に、シミや凹みがないか確認するべきだという。これは薬物使用者が残した痕跡である可能性があり、無意識に使用すると感染症にさらされる危険があると指摘されている。

9日(現地時間)、英デイリー・メールによると、最近TikTokでは公衆トイレのトイレットペーパーに付着したシミを撮影した動画が次々と投稿されている。動画をアップしたネットユーザーは、「公衆トイレのトイレットペーパーに付いた小さなシミは、薬物使用者が注射針を拭いたときにできたものだ」と主張している。

動画には、トイレットペーパーの側面が部分的に凹み、緑色や茶色のシミが付いている様子が映っている。デイリー・メールは「このシミは違法薬物の注射時に針から付着した血液の跡である可能性がある」と報じ、「この血痕が原因でウイルス感染症にさらされるリスクがある」と指摘した。

この動画を見たネットユーザーの一人は、「私も同じような経験をしたことがある。パニック発作を起こしかけた」とコメントした。別のユーザーは「公衆トイレでトイレットペーパーは絶対に使わない」との反応を示した。

専門家もこの可能性は低いが、トイレットペーパーもウイルスの媒介者になり得ると警告している。医師でTikTokerでもあるセルメド・メゼル氏は昨年9月、「トイレットペーパーを介してウイルスが伝播するのは非常に稀だが、起こり得ることだ」と主張した。

また、一部の専門家は、公衆トイレで薬物を使用する者がトイレットペーパーで針を拭くことがあるが、この方法では針に残ったウイルスを死滅させることはできず、ウイルスが便座などの表面に付着し、他の人に感染する可能性があると警告している。

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