
寒がりな配偶者が、冬場に3日に1度しかシャワーを浴びないことについて、その是非を問う議論が韓国のオンラインコミュニティで注目を集めている。
投稿者のA氏は、「私たち夫婦はお互いを尊重し合い、良好な関係を築いているが、最近はシャワーの頻度をめぐって意見が食い違っている」と明かした。
A氏は「私はほぼ毎日シャワーを浴びる習慣があるが、配偶者は冬になると3日に1度程度しか浴びない」とし、「配偶者は寒さに弱く、冬場は頻繁にシャワーできない。その代わり夏場は毎日シャワーを浴びると言っている」と伝えた。
また、「本人は体臭もなく、自分では不快感もないから問題ないと言っているが、正直なところ私は気になっている」と本音を明かし、「特に気がかりなのは、夫婦のスキンシップに影響が出てきていることだ」と打ち明けた。
さらに、「シャワーの回数が減ると、自然と気持ちの距離もできてしまい、体を密着させることに抵抗を感じる瞬間がある」とし、「この感覚は自分が敏感すぎるのか、それとも相手がもう少し配慮すべきなのか、正直わからない」と述べた。
「夫は夏でも冬用の布団を使うほどの寒がりだ。冬場に3日に1度のシャワーは問題になるのか、それとも寒がりの人にとっては妥当なペースなのか判断がつかない」と疑問を投げかけた。

これに対してネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられた。
「最低限の清潔さは保つべきだ。自分の体臭は自分が一番気づかない」、「季節に関係なく外出後はシャワーするべきだ」、「冬でもシャワーしないと不快な臭いがする」、「熱いお湯でシャワーすればいい」、「1日どころか半日でも体臭は気になる」などのコメントが相次いだ。
また、別のユーザーは「いくら冬とはいえ、3日に1度は少なすぎる。汗をかかなくても体からは老廃物が出る。外出すれば空気中の汚れや埃が体に付着するし、脇の下や膝の裏、股関節などの境目は1日洗わないだけでも不快感があるはずだ。寒いからといってシャワーしないのは理解できない。熱いお湯が出ないのか」と指摘した。