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2025年04月05日土曜日
ホームトレンド医師も同じ診断!「もしかして」とChatGPTに症状を入力した女性、回答は「血液がんの可能性」

医師も同じ診断!「もしかして」とChatGPTに症状を入力した女性、回答は「血液がんの可能性」

フランス・パリ在住の27歳女性マルリさんが、AIベースの対話型検索サービス「ChatGPT」によって血液がんの診断を受けたというエピソードが伝えられている。

先月26日(現地時間)、英紙「The Sun」によると、マルリさんは当初、寝汗や皮膚のかゆみといった症状を、最近父を亡くしたショックによるものだと考えていた。

しかし、時間が経つにつれ体重減少など体調の悪化が見られ、彼女はChatGPTに自分の症状を入力した。すると、「血液がんの可能性が高い」という回答が返ってきたという。

引用:The Sun
引用:The Sun

最初はその診断を信じなかったマルリさんだったが、疲労感や胸の圧迫感などの症状が現れたため病院を訪問した。検査の結果、左肺に腫瘍が見つかり、さらに詳しい検査を受けたところ、「ホジキンリンパ腫」という血液がんと診断された。

その後、抗がん治療を始めたマルリさんは、「自分の体の声に耳を傾けることが重要」と述べ、「体に異変を感じたら、すぐに医療従事者に相談すべき」と強調した。

ホジキンリンパ腫はリンパ組織の細胞が悪性腫瘍へと変化する疾患で、遺伝的要因や白血球の過剰生成、放射線曝露などが原因とされている。1つのリンパ節から始まった腫瘍が周囲のリンパ節へと広がっていく特徴がある。

免疫組織に腫瘍が発生すると免疫反応が変化し、がん細胞から放出される物質によってかゆみが起こることもある。そのほか、強い疲労感、体重減少、皮膚のしこりなどの症状が現れることがある。

韓国では2020年の1年間で5,959人がリンパ腫と診断され、そのうちホジキンリンパ腫の患者は323人と報告されている。

強い疲労感や体重減少などの症状が出た場合は、ホジキンリンパ腫を疑って病院を受診すべきである。AIを使って即座に回答を得ることはできるが、正確な診断はあくまでも医療専門家による診察が必要だ。

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