ダイハツは2023ジャパンモビリティショーで様々な新車やコンセプトカーを公開する。
ダイハツ「me:MO」コンセプトは、用途に応じてモジュール化できる未来型モビリティの提案。全長2955mm×全幅1475mm×全高1590mm、ホイールベース1985mmのサイズで、電動パワートレインを搭載している。また、多用途に使用される未来型軽自動車コンセプト「ユニフォームトラック」と「ユニフォームカーゴ」も披露する。商用目的だけでなく、キャンプなどのアウトドアにも適した電動化モデルコンセプトだ。トラックは全長3395mm×全幅1475mm×全高1885mm、ホイールベース1900mm。カーゴは全長3395mm×全幅1475mm×全高1920mm、ホイールベース2450mm。
軽乗用BEVであるOSANPO(オサンポ)は、オープンエアリングの楽しさを感じられる車両の提案である。静かな走りとともに、軽自動車としては高い全高で様々な道路環境での走行が可能。次世代コペンを垣間見ることができるビジョンコペンコンセプト(VISION COPEN)は、第1世代コペンを彷彿とさせるデザインと電動式ルーフを適用している。FRレイアウトと内燃機関を搭載し、新しい小型オープンスポーツカーを提案している。車両サイズは全長3835mm×全幅1695mm×全高1265mm、ホイールベース2415mm。エンジン排気量は1300ccだ。