マンチェスター・シティのエリングホランが2023年上半期の最も価値のあるサッカー選手1位を記録した。
英メディア「The Bootroom」は10日(現地時間)、「ホランが2023年上半期に最も価値のあるサッカー選手1位を記録した。彼は昨年、マンチェスター・シティでチャンピオンズリーグ、EPL、FAカップをすべて獲得する「トレブル」を達成する歴史的なシーズンを過ごした。今シーズンも8試合8ゴールでEPL得点1位を記録した」と伝えた。
さらに「ホランの移籍金は1億9610万ユーロ(約2787億ウォン)を記録し、2023年上半期に最も移籍金が高いサッカー選手として記録された」と述べた。
その上で「パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバペの移籍金は1億8160万ユーロ(約2583億ウォン)を記録し、2023年上半期に最も移籍金が高いサッカー選手2位を記録した」と説明した。
同メディアは「レアル・マドリードのビニシウス・ジュニオールの移籍金は1億5750ユーロ(約2240億ウォン)を記録し、2023年上半期に最も移籍金が高いサッカー選手3位を記録した」と伝えた。
一方、エリングホランは195cm、88kgの巨体にもかかわらず、驚異的な敏捷性と完成度、そして体싸움に負けない強靭な耐久性を備えたアタッカーだ。
彼は世界最高レベルのゴール決定力を持っている。主に使う足は左足だが、蹴る力とシュート力は非常に優れており、ゴールキーパーに阻止されそうな角度でも入ることが多い。また、角度がうまく決まれば百発百中である。
彼は不調な試合でもチームメイトが不調、もしくはボールがうまく来ないから不調なだけで、ボールが来たらせめてゴールポストを当たるなど、非常に純度の高い決定力の長所を持っているサッカー選手である。