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2025年04月19日土曜日
ホームトレンドスポーツ「ニオイに耐えられない」対戦相手を侮辱した英選手に批判殺到!相手選手は余裕で「おちゃらけ」

「ニオイに耐えられない」対戦相手を侮辱した英選手に批判殺到!相手選手は余裕で「おちゃらけ」

「ニオイがひどい、デオドラントを」英テニス選手の暴言に批判の声、試合後に謝罪

*この画像は記事の内容と一切関係ありません

イギリスのテニス選手が試合中、対戦相手に対して「デオドラントを使え」と暴言を放ち、試合後に謝罪するという騒動が起きた。

16日、英BBCによると、イギリス・ランキング4位のハリエット・ダート選手(28)は、女子プロテニス(WTA)ツアー・フランス・ルーアン・オープン第1セットで、フランスのロイス・ボワソン選手(21)との試合中に問題の発言をしたという。

ダート選手は第2セットに入る前の交代時、主審に「ボワソン選手にデオドラントを使うよう伝えてほしい。ニオイがひどすぎる」と話したのだ。

この発言の場面は、生中継を通じてそのまま放送された。

彼女の発言に批判の声があがると、ダート選手はSNSを通じてすぐに謝罪したという。

「コート上での発言について心から謝罪申し上げます。感情的になった瞬間の発言であり、深く反省しています」と頭を下げた。

WTAランキング110位のダート選手は、303位のボワソン選手に0-2(0-6、3-6)で敗れた。

ダート選手は「この失言については全面的に責任を負うつもりです。今日のロイス選手のプレーには深く敬意を表します」とし「今回の件を教訓に、より良い人間になるよう努めます」と付け加えた。

一方、問題の発言をその場で耳にしなかったというボワソン選手は、SNSを通じて機転の利いた返答を返した。

ボワソン選手は、インスタグラムに「コラボレーションが必要そうですね」という文とともに、化粧品・衛生用品ブランド「ダヴ」のデオドラント商品の写真を投稿したという。

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