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2025年04月28日月曜日
ホームトレンド卵の中から卵?…白身も黄身も入った珍しい「二重卵」が話題に

卵の中から卵?…白身も黄身も入った珍しい「二重卵」が話題に

卵を割ったら中にもう一つ、小さな卵が出現

卵を割ると中からさらに小さな卵が出てきたという女性のエピソードがネット上で注目を集めている。

22日(現地時間)、オンラインメディア「バスティーユ・ポスト(Bastille Post)」の報道によると、中国・河南省安陽市に住むA氏は、最近近所の人から一般的なサイズよりも大きな卵を受け取ったという。

卵を振ると中からガタガタと音がし、A氏は「卵の中に別の卵があるのではないか」と考え、珍しい状況を記録するため家族に撮影を依頼した。

引用:抖音
引用:抖音

公開された動画では、A氏が大きな卵を軽く叩いて割ると、白身と黄身とともに小さな卵が現れる様子が映っていた。

続いてA氏が中から出てきた小さな卵を割ってみると、中には通常の卵と同じように白身と黄身がしっかりと入っていた。

大きな卵とその中に入っていた小さな卵の両方に白身と黄身が含まれていたという、非常に珍しいケースだった。

畜産物品質評価院によると、卵の中にさらに小さな卵が入っているものは「卵中卵」または「二重卵」と呼ばれ、奇形卵の一種に分類される。

このような二重卵は、鶏が一度卵を形成したものの体外に排出されず、体内に残ったまま再び卵が作られることで起こる現象だという。

引用:抖音
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また、雌鶏の加齢やホルモンバランスの乱れによる不規則な排卵が原因となり、こうした現象がまれに発生することがあるという。

このような卵を食べても基本的に健康に影響はないが、明らかに形が異常だったり、異臭がする場合は食べないほうがよいとされている。

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