「韓国No.1バーガー&チキン」を標榜し日本に進出した「マムズタッチ」がメニューのラインナップを増やし、日本市場でのさらなる起爆剤にする戦略だ。
4月16日にオープンした渋谷の日本第1号直営店はすでに多くの消費者でにぎわっている。
マムズタッチは、日本の外食市場にできるだけ早く定着し、今後、日本国内で韓国を代表するハンバーガーブランドとしての地位を確立し、今後のグローバル進出の足掛かりとする計画だ。
マムズタッチはInstagramの公式アカウントを通じて、6月6日から1週間、事前に予約した客限定でチーズボールとさつまいもチーズボールを各1ピースずつ無料でプレゼントするイベントを行うことを発表した。発売日は未定だが、今後両メニューは正式に発売される予定だ。
マムズタッチは、韓国で人気のサイドメニューであるチーズボールを日本でも提供し、サイドメニューの種類を4種類に増やし、消費者の多様な味覚に対応する予定だ。
現在はケイジャン・フライポテト、ケイジャン・チーズフライポテトを販売している。
チーズボールは、チーズたっぷりで外側はさくっとしならがらも、もちもちとした食感が特徴だ。さつまいもチーズボールは、さつまいもの甘みとチーズの組み合わせが新鮮なメニューだという。
4月16日にオープンして以来、渋谷マムズタッチはわずか40日余りで累計来店客数10万人、売上1億円を達成したという。来店客数は一日平均 2,500人をコンスタントに維持し、渋谷の新たな名物との声もあがっている。
さらに、マムズタッチが来店客を対象にアンケートを行った結果、96%以上が「また来たい」と答え、マムズタッチのユニークな味と品質の高さが高評価を受けている。
特に、本場の韓国式バーガーと韓国式チキンが味わえる「サイバーガー」と「ヤンニョムチキン」を看板メニューに掲げ、日本でも人気商品となっている。