XXLサイズと2XLサイズの違いが一目で分かる動画が話題に
服を買う際、サイズ選びには慎重にならざるを得ない。MやLサイズを選ぶべきか、それともXLサイズを選ぶべきか、悩んでしまうことがある。
同じ服でもXXLサイズと2XLサイズがある場合は、さらに迷ってしまうが、この2つのサイズを同じサイズだと考える場合が多いからである。しかし、XXLサイズと2XLサイズは明らかに異なる。この点を分かっていないと、サイズが合わない服を買ってしまうという事態が起きたりするのだ。
それでは、XXLサイズと2XLサイズの違いは何だろうか。
去る7日、オンラインメディア「Tyla」(タイラ)は、XXLサイズと2XLサイズの違いが一目で分かるTikTok動画を紹介した。TikTokerのマカイラ・スミス(Makayla Smith)さんは、同じTシャツのXXLサイズと2XLサイズを用意し、動画でその違いを見せた。
この2つのサイズには、微妙な違いがあった。一般的に、XXLラベルがついた服は、プラスサイズであっても通常のサイズと同じ方法で裁断されるという。
XLサイズと比較してみたところ、服の周径、長さ、袖丈などの寸法が全て一回り大きいのことが分かった。
一方で2XLラベルがついた服は、プラスサイズの体型の特徴を考慮して特別な裁断が施されているという。そのため、2XLサイズが必要な人がXXLサイズを着ると、サイズが合わない場合があるのだ。
この動画を視聴したネットユーザーたちは「いつもその2つのサイズの違いが何なのか疑問だったが、ようやく分かった」「これまで同じだと思っていたが、違うサイズだったとは」などの反応を見せている。