十二指腸潰瘍を患っていた7歳の少年
3個のアイスクリームを連続で食べ、吐血
医師「冷たい物を食べ過ぎると症状が悪化する」
7歳の少年がアイスクリームを食べた直後、吐血したという衝撃的な事件が発生した。
19日(現地時間)のタイのオンラインメディア「Sanook(サヌーク)」によると、7歳のA君は当時3個のアイスクリームを連続で食べた後、大量の血を吐いたとのことだ。また、A君は便に多量の血が混ざっていたと明かした。
病院での検査結果、A君は十二指腸潰瘍を患っていたことがわかり、応急治療を受けた。幸い、命に別状はないとされている。
医師は「A君の場合、アイスクリームを一気に大量摂取した吐血したと思われるが、実際には十二指腸潰瘍を患っていた」とし、「アイスクリームのような冷たい食べ物を食べ過ぎると症状が悪化する。健康な子どもの場合、食べる時間と量に気をつければ問題ない」と付け加えた。
さらに、アイスクリームを食べる際は口の中で溶かしてから飲み込むことで消化管への負担を減らすことができると述べた。