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2024年12月23日月曜日
ホームトレンドランキング1位のCICAマスク、VTコスメティックスが日本市場で飛躍する背景とは

ランキング1位のCICAマスク、VTコスメティックスが日本市場で飛躍する背景とは

VTコスメティックスの「CICA デイリースージングマスク」(以下、CICAマスク)が日本で「最高のKフェイスパック」として選ばれた。トリデン、魔女工場などのフェイスパックもトップ5に名を連ねた。

3日、日本のショッピング情報サイトMoovoo(ムーブ―)によると、VTコスメティックスのCICAマスクが1位を獲得したという。Moovooは、成分と効果そして価格などの評価に基づいてこのランキングを作成した。

CICAマスクはVTコスメティックスが開発した独自成分CICALIAOとCICAHYALONを配合しており、乾燥肌や肌荒れを防ぐ効果が高く評価されている。さらなる利点は、CICAマスク1箱にフェイスマスク30枚が入っており、1か月分のスキンケアに十分な量であるということだ。

CICAマスクの品質競争力が日本で好評を博し、VTコスメティックスは今後も日本でCICAマスクの人気が続くことを期待している。CICAマスクは、日本の大手オンラインショッピングモールQoo10が昨年第3四半期に実施した大規模割引イベント「メガ割」で、全体の取引量に基づく3位にランクインした。このランキングで1位になったVTコスメティックスのリードルショットとともに上位を独占した。

VTコスメティックスが日本市場に定着したという評価が出ている背景だ。実際、VTコスメティックスはこれらの製品の人気を受け、昨年第1四半期に日本で389億ウォン(約45億円)の売り上げを伸ばした。前年同期比で80%急増した数字だ。その期間のオフライン売り上げは108%増の212億ウォン(約25億円)を記録し、全体の実績を牽引した。

ハナ証券の研究員パク・ウンジョン氏は、「ドン・キホーテ、ローソンなどに新規出店したこと、今年第2四半期から店舗再展開などが予定されているため、成長の勢いが続くと期待している」と述べ、「オンライン需要も強固な流れが続いている」と分析した。

CICAマスクに続き、トリデンのダイブイン低分子ヒアルロン酸マスクが該当ランキング2位に名を連ねた。分子サイズがそれぞれ異なる5種類のヒアルロン酸が配合されており、保湿効果が優れていると評価された。

魔女工場のガラクトナイアシンマスクは5位にランクインした。ガラクトミセス発酵濾過物が含まれており、角質ケア・毛穴ケア、肌の水分・油分バランスの維持に効果的だと評価されている。

一方、メディヒールのビタエッセンシャルマスクが今回のランキング3位、メディヒールのティーツリーケアソリューションマスクが4位にそれぞれランクインし、今回のランキング「トップ5」に入った。次に、ドクタージャルトのダーマスクバイタルハイドラソリューションが6位、アビブの弱酸性シートマスク復活草フィットが7位、ファミュのドリームグロウマスクが8位、CNPのミュージェナーカーミングアンプルマスクが9位、デュイセルのプライベートケアマスクが10位となった。

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