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2024年12月22日日曜日
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暑さを忘れた瞬間!配達員と夫婦の心温まる交流、日々の中で育まれた感動のエピソード

建物内にエレベーターがないため、荷物を届けるために階段を上らなければならなかった配達員に感謝の気持ちを伝えた夫婦のエピソードが伝えられた。

写真=記事の内容に関連したイメージ/Pixabay

先日、あるオンラインコミュニティに「私は宅配業者です」というタイトルの投稿が掲載された。

13年間、韓国の忠南(チュンナム)天安(チョンアン)で宅配業者として働いていると自己紹介をした投稿者Aさんは、「頻繁に宅配便を届けに行く家が2階にある」と述べた。

Bさん夫婦が住んでいる家にはエレベーターがないため、いつも階段を使って荷物を配達しているという。Aさんは「宅配の仕事をしていて、2階まで階段で上ることなんてことは楽勝だ。それにも関わらず、訪れるたびに毎回飲み物を用意してくれたり、2階で申し訳ないと言ってくれる人たちだ」と説明した。

そして、彼は「今日もいつも通り1階でインターホンを押し、ドアを開けてくれるのを待っていた。配達する荷物は桃2箱だった。宅配便を届け、降りていこうとすると、Bさん夫婦は『2階までいつも悪いね』と言い、桃1箱をくれた」と話し、「お断りしたが『娘に、絶対に渡すように言われた』と言うため、ありがたく受け取った」と当時の状況を説明した。

引用:オンラインコミュニティ

夫婦からもらった桃の写真を共に投稿したAさんは「すごく暑いけれど、元気が出た」と喜びを表した。

このエピソードを目にしたネットユーザーたちも「自然と笑みがこぼれるようなエピソードだ」、「素晴らしい夫婦だ」、「こういうエピソードを聞くと気分が良い」、「感動した」、「私も宅配業者さんにもっと親切にしよう」などといった反応を示した。

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