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2024年12月23日月曜日
ホームトレンドペルーの最高峰から発見されたミイラ…22年前に行方不明になったアメリカの登山家であることが判明

ペルーの最高峰から発見されたミイラ…22年前に行方不明になったアメリカの登山家であることが判明

引用=聯合ニュース

ペルーの最高峰に登山中、行方不明になったアメリカ人が22年ぶりにミイラ状態で発見された。

9日(現地時間)ペルーの地元メディアは、警察がワスカラン(標高6768m)の第1キャンプ(5200m)で遺体を1体発見したと伝えた。

警察は山岳救助隊とスキー登山ガイド会社の人員を動員し、5日に該当遺体を収容した。

警察は遺体の所持品から運転免許証を確認し、死者の身元が22年前に行方不明になったアメリカ国籍のウィリアム・スタンプルであることが判明したと明らかにした。

スタンプルは2002年6月に友人2人と共に登山中、雪崩により行方不明になった。当時3人のうち1人の遺体は発見されたが、スタンプルと残りの1人の遺体は見つからなかった。

スタンプルの遺体はミイラ状態で発見され、遺体を覆っていた雪と氷の影響で、服、ハーネス、ロープ、登山靴などはほぼ原形を保っていた。

一方、ワスカランはペルーで最も高い山であり、アンデス山脈の一部であるコルディエラ・ブランカ山脈に位置している。

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