彼女と通話中に地下鉄の駅内で、女性のスカートの中を盗撮した男性が捕まった。
15日、ユーチューブチャンネル 「監房引渡し者」は「彼氏の盗撮のうわさを聞いて駆けつけた彼女。果たして彼氏の最後は?」という動画をアップした。
動画によると、地下鉄の改札口付近で彼女と電話中だった男性Aが、スカートを着用した女性が改札口を出た後、出口に向かっているのを見つけて、電話中の彼女に「ちょっと待って」と言い、携帯電話を操作した後、女性を急いで追いかけた。
「監房引渡し者」は「たった5段しかない短い階段を上がっていく女性のすぐ後ろをつけて、盗撮しているのを確認した」とし、「そして階段の途中で再びUターンし戻っていった」と伝えた。
その後、ユーチューバーがAに携帯電話を見せるよう話すと、Aは「彼女と電話していた」「警察を呼べ」「私は何もしていない」と犯行を否認した。
更に、「私はそれ(盗撮)のせいで余計に気を付けているような人だ」とまで話した。
その後、警察が到着し、Aの携帯電話を調べた結果、スカートの中を盗撮した映像が確認できた。
Aは現行犯で逮捕され、その後容疑が認めてソウル中央地方検察庁に送致されたことが明らかになった。
一方、電話を受けて現場に到着したAの彼女は、Aの言い訳を聞いて「監房引渡し者」に「状況を詳しく説明してほしい」と慌てたような反応を見せた。
ネットユーザーは、「なぜ彼女と通話中に目が狂って盗撮したりするのか」とし、「盗撮も薬物、アルコール中毒者のように中毒と分類すべきだ」と指摘した。
「通話中にちょっと待ってと言って、盗撮するなんて本当に想像もできないことだ」「すぐ映像が出てきたんだから携帯電話のギャラリーに入ってたようだけど、一体何の根拠で堂々と話してたのかわからない」「彼女までいるのに、なぜ他人のスカートの中を撮るのか」などの声も上がった。