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2024年09月09日月曜日
ホームトレンドスポーツ元日本代表監督ジーコがパリで盗難に遭う…被害額はまさかの8,300万円?!

元日本代表監督ジーコがパリで盗難に遭う…被害額はまさかの8,300万円?!

サッカー元日本代表監督ジーコ、パリで盗難に遭う

パリオリンピックに出場する選手や関係者の盗難被害が相次いで発生している。サッカーU-23アルゼンチン代表に続き、ブラジルサッカー界のレジェンドで元日本代表監督ジーコ氏(71歳)も盗難被害に遭った。

26日、複数の海外メディアによると、ブラジルチームのゲストとして招待されたジーコ氏は、タクシーでサンドラ夫人と移動する際、車に近づいてきた犯人に持っていたかばんを盗まれたという。

かばんの中には、現金やダイヤモンドのアクセサリー、ロレックスの高級時計などが入っており、被害総額は約50万ユーロ(約8,300万円)とされている。ただ、一部関係者によると、実際の被害額はそこまで高額ではないという話もある。

パリ警察は直ちに事件の捜査を開始した。フランス政府当局も、現地で頻発する盗難被害に対する特別チームを編成する予定である。

サッカーU-23アルゼンチン代表も24日の練習中に盗難被害に遭ったことが報じられた。

U-23代表を率いるハビエル・マスチェラーノ監督は2-1で敗れたモロッコ代表との試合後、アルゼンチンメディアとのインタビューで選手の1人が前日の練習中に貴金属を盗まれたと明らかにした。

マスチェラーノ監督は「犯人は練習場に侵入し、私物を盗んでいった」とし、「大会委員会は私たちに事あるごとに人物認証や身分確認を求めておきながら、こんなことが起こるなんて非常に不快だ」と憤慨した。

パリ警察の情報筋は現地メディアに対し、U-23アルゼンチン代表が使用したロッカールームで盗難事件が発生し、4万ユーロ(約660万円)相当の時計と1万ユーロ(約165万円)相当の指輪が被害に遭ったと話した。

もともと、スリが多いことで知られるヨーロッパを代表する観光都市・パリだが、オリンピック開催中は普段よりさらに多くの人が集まっているため、こういった事件も頻繁に発生しているようである。

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