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2025年04月27日日曜日
ホームトレンド気になる「なぜこの広告が妻のスマホに」!?AI広告が暴いた妻の「4年の不倫劇」

「なぜこの広告が妻のスマホに」!?AI広告が暴いた妻の「4年の不倫劇」

「なぜラブホの広告が」…アルゴリズム広告で不倫発覚

ある男性が妻のスマートフォンに表示される広告きっかけに妻の不倫に気づいたという話が話題になっている。

 

22日、香港メディア「HK01」の報道によると、最近、台湾・高雄(たかお)地方裁判所で、不倫した妻を相手に損害賠償を求めた男性の裁判が行われたという。

 

台湾で教師として勤めていたA氏は、2014年にB氏と結婚し、2人の息子を授かった。

 

しかし、幸せな結婚生活は2023年に終わりを迎える。そのきっかけはA氏が偶然目にした妻のスマートフォンのポータルアプリに表示されてた「ラブホテル広告」だった。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

これは、B氏が「ラブホテル」を頻繁に検索したり興味を示している履歴があるからだと思い、妻の不倫を疑い始めたという。

真相確認のためA氏が追及すると、B氏はこれを素直に認めた。

 

実はB氏は5年前、マッチングアプリで知り合った男性と2〜3ヶ月に一度のペースで会っていたと語った。

 

さらに、息子出産後のケアを理由に、不倫相手のいる地域で1ヶ月間滞在し、デートを楽しんでいたことが分かった。

 

衝撃的な事実を知ったA氏は、妻の不倫が原因でうつ病を発症し、職を失ったとして、B氏に対し50万台湾ドル(約219万円)の損害賠償を求めた。

                                            

裁判でB氏は、「肉体関係を持ったのは1度だけで、相手が既婚者と知った後は会話のみを続けていた」と主張。

 

しかし、A氏は2023年6月、B氏と不倫相手のやり取りのスクリーンショットを証拠として提出。その会話には露骨な性的表現が含まれていた。

 

審理の結果、裁判所は「この不倫関係は4年以上続いており、明らかに配偶者の権利を侵害した」と判断し、B氏に30万台湾ドル(約131万円)の損害賠償を命じた。

 

A氏の控訴については、現時点で明らかになっていない。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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