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2025年04月28日月曜日
ホームトレンド「ストレス発散目的で」21匹の子猫を残虐殺害...韓国人男性に実刑判決も非難殺到!

「ストレス発散目的で」21匹の子猫を残虐殺害…韓国人男性に実刑判決も非難殺到!

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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裁判所は、20匹以上の猫を無料で譲り受け、残酷に虐待して殺害した20代の男性に実刑判決を言い渡した。

ストレス解消のために猫を殺したというこの男性は、2か月間で21匹もの猫を殺害したことが明らかになった。

韓国・ウルサン地方裁判所は24日、動物愛護管理法違反の容疑で起訴されたA被告に対し、懲役1年6か月の判決を言い渡したと発表した。

A被告は昨年6月、慶尚南道梁山で無料で譲り受けた子猫を車に乗せ、ウルサンへ向う途中、路肩に車を停めて拳で殴り殺し、その遺体を車外に投げ捨てたことが判明した。

この事件を含め、A被告は野良猫関連のネット掲示板を通じて、2か月間で子猫21匹を譲り受け、足に火をつけるなど、残酷な手口で殺害した後、遺体を遺棄した容疑を受けている。

事件発覚のきっかけは、猫の安否を確認しようとした譲渡者が、A被告の連絡回避に不審を抱き、警察に通報したことだった。

調査の結果、A被告は過去に野良猫の鳴き声に悩まされた経験や、職場で猫の排泄物の掃除を任されていた経験から、野良猫に対し、強い反感を抱くようになったことがわかった。

さらに、恋人との別れや不動産投資の失敗などのストレスが重なり、犯行に及んだと供述。

 

裁判所は「被告は繰り返し計画的に犯行を行い、その手口も非常に残酷で、生命に対する基本的な尊重が見られない」と指摘し、「猫を譲渡した人々にも深刻な精神的苦痛を与えた」と判示した。

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