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2024年10月18日金曜日
ホームエンタメ「あまり残っていない」あのミュージシャンが77歳になり語った、悲しい知らせとは?

「あまり残っていない」あのミュージシャンが77歳になり語った、悲しい知らせとは?

イギリスの歌手エルトン・ジョン(77歳)の悲しい近況が伝えられた。

10月1日(現地時間)、エルトン・ジョンはニューヨーク映画祭で開かれた試写会に出席し、演説した。彼はこの日、数年間にわたる自身の健康問題について振り返った。

ジョンは「正直に言って、私に残っているものはあまりない」と述べ、「扁桃腺も虫垂も前立腺もない」と健康状態について説明した。そして「右の股関節、左膝、右膝もない」と述べ、丈夫なのは左側の腰だけだと明かした。それでも彼は演説している試写会の場に立つことにできて感謝していると話した。

ジョンは自身の同性愛のパートナーである配偶者と二人の息子について言及し、「私を世の中で最も幸せな男にしてくれてありがとう」と家族への深い愛情を表した。ジョンは2014年、イギリスで同性結婚が合法化された際、彼のパートナーと正式に結婚した。彼は代理母を通じて2010年生まれの長男と、2013年生まれの次男をもうけた。

ジョンは現在の配偶者と会い、二人の息子をもうけたことに真の幸せを見つけたと語った。彼は自身の人生で最も重要なのは家族と友人であると述べ、「ユートピアを見つけ、本当に嬉しい」と強調した。

一方で、ジョンは数年にわたり健康問題について公表していた。9月3日にも目に深刻な炎症を患ったことを明かし、片方の目の視力が悪化したと説明した。

そしてジョンは昨年の8月、フランスの自宅で足を滑らせて倒れた。彼は当時、予防措置として現地の病院に搬送され検査の結果、特に異常がないと診断された。

ジョンはイギリスの音楽家兼社会運動家である。彼は1975年にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名を連ねるほど、イギリスで最も愛されるミュージシャンの一人となった。

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