17 C
Tokyo
2024年11月07日木曜日
ホームエンタメタイでのバイク事故から1か月、いつも明るい笑顔で輝いていた人気クリエイターに悲しい知らせ

タイでのバイク事故から1か月、いつも明るい笑顔で輝いていた人気クリエイターに悲しい知らせ

引用=instagram@satton_korean101

常に明るい表情で日本人に実践的な韓国語を教えていた日本人クリエイター故サットン(本名:山西さとみ)が逝去した。

先月31日午前0時6分、故サットンはタイ・バンコクでバイク事故により意識不明となった後、死亡した。享年30歳だった。

故人の実弟は今月4日、故人のSNSを通じて「いつも応援してくださっている皆様に、悲しい報告をお伝えしなくてはいけなくなりました」と彼女の死去を報告した。彼は「姉のサットンは先月の交通事故以降、約1カ月の間、意識不明の状態でした。毎日、家族がそばに寄り添いできる限りのケアを続けてまいりましたが、10月31日午前0時6分に静かに息を引き取りました」と説明した。

さらに「サットンは皆様とのつながりのおかげで今まで頑張ってこられたように感じております」とし、「皆様からの温かい応援と励ましのメッセージは、家族にとっても大きな支えとなり、力となりました。家族を代表して、これまでサットンを支えてくださった皆様に心から感謝を申し上げます」と述べた。

先日、故サットンの弟は「姉のサットンがタイで事故に遭い、意識不明の状態です。今後もこの状態が長く続くと予想されます。今後サットンの全活動を停止させていただきます」と投稿していた。

1994年生まれの故サットンは韓国人の母と日本人の父の間に生まれた。日本国籍の彼女は8年間韓国に滞在し、実践的な韓国語の講義を行ってきた。特に故人はいつも明るい表情で「アンノン(アンニョン)」と挨拶し、韓国文化を紹介して韓国と日本の人々から大きな支持を得ていた。フォロワー数は20万人を超え、韓国と日本の食事マナーの違いを扱った動画は1800万回の再生回数を記録した。

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了