K-POPガールズグループKARAのメンバー知英が若い頃、30歳前に結婚したいと考えていたことを明かした。
11月29日、パク・ギュリのYouTubeチャンネル「私はギュリよ」には「実は…お酒なしだと気まずい関係？」というタイトルの動画が公開された。
動画では、パク・ギュリがKARAのメンバーである知英と対談する様子が収められている。
Netflixのバラエティ番組『白と黒のスプーン ～料理階級戦争～』の話題が進んだ際、パク・ギュリは「それを見るためにNetflixを購読したんだよね」と語った。以前はアカウントを持っていなかったのかという質問に、彼女は「私はテレビ、特にドラマをあまり見ない。他の人が出演しているのを見るとストレスを感じる。自分もやりたいのに、芸能活動でうまくいかない時期があると、見ること自体がストレスになっていたようだ」と打ち明けた。
これに知英も「私もオーディションを受けたのに他の俳優が選ばれたのを見て悔しい思いをしたことがある」と共感した。パク・ギュリは「だからずっとバラエティ番組ばかり見ていたら、バラエティのスキルだけが上達した」と笑った。
「何になりたいと思う？」というパク・ギュリの質問に知英は「大した夢ではないけど、小さな夢はある。結婚はいつしたいとか…」と語り始めた。「元々早く結婚したいと思っていたんじゃないの？」というパク・ギュリの言葉に、知英は「そう、早く結婚したかった。30歳前に結婚したいと話していたけど、それが現実的ではなかった」と答えた。パク・ギュリも「何も分かっていなかった頃だね」と共感して笑った。
知英は「でも、実姉を含めて周りに結婚して幸せに暮らしている人を見ると、結婚って必要なんだなと思う。一方で、『なぜ結婚する必要がある』と言う人もいる」と語った。これに対しパク・ギュリは「周りに結婚の良い例があるのは幸せなことだと思う」と付け加えた。
「死ぬ前にこの世の中に対し一つアドバイスできるとしたら？」という質問に、パク・ギュリは「私に大きな過ちを犯した奴らを全て暴露してから逝く」と答えた。
「他人にどんな第一印象を残したい？」という質問には、パク・ギュリは「初対面の人からよく言われることがあって『実物の方がずっと綺麗ですね』という言葉をよく聞く。実は私、その言葉が好きなんだ」と明かした。
知英も「私も実物の方が良いと言われることが多い」と同意し、「その言葉、実際私たちにとってはあまり…」と言いかけると、パク・ギュリは「でも『実物はそうでもない』とは言えないでしょ」と笑いながら応じた。