韓国のボーイズグループ「ENHYPEN」のソンフンが、他のメンバーと1対6で喧嘩したエピソードを公開した。
最近、YouTubeチャンネル「チャナン(残念という意味とカンパイ、2つの意味がある)兄さん、シン・ドンヨプ」 のコーナー「気前がいいお兄さん」に、ENHYPENのソヌ、ソンフン、ジェイが出演した。
この日、シン・ドンヨプはメンバーたちに思春期が一番ひどかったメンバーは誰か尋ねた。
ソヌがソンフンを見つめるとソンフンは、「みんな集団生活が初めてだったから」とデビュー当時を振り返った。
ソヌは「デビュー当時は、一つの部屋に7人で一緒に寝た。だから、口喧嘩がちょっと多かったようだ」と話した。
ユ・ジェピルが、「今は喧嘩しないのか」と聞くと、メンバーたちは「今は、ほとんど喧嘩しない」と答えた。
そして、シン・ドンヨプは、「昔SUPER JUNIORは、メンバー同士でたくさん喧嘩していたと聞いた。ENHYPENならではの仲直りのルールみたいなものはあるか」と尋ねた。するとジェイは「ストレートに答えると、殴り合いはしたことが無い」とし、「全員で理性を失うようなことがあれば、そうなったかもしれないけれど、二人が少し怒っても残りのメンバーが理性を保っていた。二人が喧嘩する時、僕たちはその二人を他の部屋に残して『喧嘩してこい』というタイプではなく、ただそばで(喧嘩している二人を)ずっと見守っている」と彼らならではの解決方法を明かした。
その後、ソンフンは自身を除いた残りのメンバーたちと喧嘩したエピソードを公開した。彼は「僕は1対6で喧嘩をしたことがある。芸能人としてのスケジュールが初めてで、みんな敏感になった状態だった時、僕がふ文句を言った」とし、「みんなが僕に不満を話したけど、僕も大変だったからすこし傷ついた。『メンバーたちが僕にこんなことをするの?』と思ってヒスン兄さんと二人きりで話をしながら泣いた」と辛かった過去の経験を告白した。
ENHYPENはオーディション番組『I-LAND』で結成され、2020年9月18日にデビューしたグループだ。ソンフンは練習生になる前にフィギュアスケート選手として活動していた。