TWICEのジョンヨンが、パニック障害で活動を休止した時、カフェでアルバイトをしていたと打ち明けた。
最近、YouTubeチャンネル「鑑別士」では、「KangNamの家をあさりに行ったのに、サンファのものばかりもらったとか?! 初めて夫婦の愛用品をもらってみました」というタイトルの動画が公開された。
この日ジョンヨンはKangNamの自宅を訪れ、寄付のため、私物を譲ってほしいとお願いした。彼女は「デビュー10年目のアイドルになりました。今、29歳です」と明かした。KangNamは「TWIICEが10年? 『ジャングルの法則』をやっていた時は23、24歳くらいだったよね? 馬に蹴られたでしょう」と2016年に番組に出演した際、ジョンヨンが怪我をしたことに言及した。
ジョンヨンは「それが22歳の時だ。本当に良かったと思うのが、足を蹴ってくれたことだ。顔とかではなく」とポジティブな姿を見せた。KangNamは「ずっと頭の中にあの事件が残っていて。すごく大きかったから。制作陣から事故が起きたと連絡が来て、あの時(困惑して)日本語で叫んだ」と明かした。
続いてKangNamは「僕は今カフェを運営している」と明かした。これを聞いたジョンヨンは「私、実はカフェでアルバイトをしていた」と打ち明けた。KangNamは「本当に? すごいね。一生懸命生活していたんだね。アルバイトをして学校に通って、オーディションも受けていたの?」と聞き、ジョンヨンが「そうだ」と答えると、KangNamは「それで今は、スタジアムでコンサートまでできるようになって。本を書いてよ、本」と感嘆した。
KangNamは「カフェで飲み物をどうやって作っていたかまだ覚えてる?」と聞き、ジョンヨンは「私、ここで初めて公開しますが、パニック障害で活動を休んでいた時、友達の家族がやっているカフェでアルバイトをしていた」と打ち明けた。
当時か彼女は午前6時にカフェに出勤し、午後4時まで働いていたという。これを聞いたKangNamは「かなりハードだね」とし、「その友達はかなりプレッシャーを感じただろう。アルバイト代をいくら支給すればいいのか。TWICEの時給だと考えたら、1時間に6000万ウォン(約657万円)もらうべきじゃないか。その友達は破産じゃ済まないね」と冗談を言い、「その時から僕がカフェをやっていればよかった」と残念がり、笑いを誘った。
写真=YouTubeチャンネル「鑑別士」