韓国を代表する歌手「インスニ」が、その美しい体型を維持する秘訣を明かした。
今月4日、インスニは韓国のMBCラジオ『正午の希望曲 キム・シニョンです』に出演した。彼女は現在68歳にも関わらず、スリムで引き締まった筋肉質の体型で、体重も50kg台を保っているという。
インスニは「朝9時に起き、11時まで空腹のまま運動をする」と語った。たとえ忙しくても週に3日は必ず運動を行うという。彼女にとって運動は生活の一部だ。さらに、インスニが絶対に食べないものがある。それは「炭水化物」。夕食は主に、トマト、玉ねぎ、卵を炒めたものを中心に、徹底的な食事管理を行っているという。
炭水化物はダイエットの敵
炭水化物は体に必要なエネルギー源だが、過剰摂取すると余分なカロリーが脂肪として蓄積される。そのため、炭水化物の摂取量を控えることでカロリー摂取を抑え、体脂肪をエネルギーとして活用することができる。しかし、極端な制限は甲状腺機能の低下や血中コレステロール値の変化を引き起こし、心血管疾患のリスクを高める可能性がある。
炭水化物が主成分の食品
炭水化物が多く含まれる食品には、砂糖、パン、パスタ、白米などが挙げられる。「白い小麦粉」を使った食品はその代表だ。また、果物、フルーツジュース、蜂蜜、炭酸飲料などの単純炭水化物食品は即効性のエネルギー効果がある一方、持続性に欠ける。一方、ライ麦、玄米、豆類、根菜類などの複合炭水化物食品はエネルギー効果が長時間持続するため、健康的な選択肢と言える。