歌手兼女優のチョン・ウンジが美味しくできるダイエットの秘訣を公開した。
昨年12月、YouTubeチャンネル「Apink」に「年末の健康管理のコツ」と題した動画が投稿された。動画ではチョン・ウンジが「おいしいダイエット」を紹介。しかも、それはデリバリーフードだった。
チョン・ウンジは豆腐麺、鶏もも肉、目玉焼きなどを食べていると述べ、「カレーソースは塩分が高いので、よく混ぜて食べるようにしている」と話した。
豆腐麺は体重管理に役立つ。豆腐は植物性タンパク質が豊富で、ダイエットに向いている。植物性タンパク質は肉由来の動物性タンパク質と異なり、飽和脂肪酸やコレステロールが含まれない。豆腐麺は100gあたり約165kcalで、タンパク質は炭水化物よりも満腹感を長く維持させ、減量に効果がある。また、豆腐には植物性エストロゲンとして知られるイソフラボンが豊富で、抗がん効果や血液循環の改善に役立つ。
鶏もも肉はタンパク質が豊富なため、人気がある食材だ。鶏むね肉と比べると、鉄分と亜鉛が2倍以上含まれている。鉄分や亜鉛が不足しがちな妊婦や高齢者におすすめの食品だ。高温で調理すると、よりジューシーで美味しくなる。
目玉焼きは高タンパクなため食欲抑制に効果がある。タンパク質が豊富な食品は満腹感を高め、空腹感を軽減させる。ミズーリ大学セントルイス校の研究チームによると、朝に卵を食べると同量のベーグルを食べるよりもより満腹感が得られるという。
カレーに含まれるターメリックは優れた抗炎症効果を持つ。サウスカロライナ大学の研究チームが抗炎症効果のある、または炎症を引き起こす45種類の食品と栄養素を選定した際、その中で最も効果的だったものがターメリックだった。