「覚えていた！」9年ぶりに親友に再会した子犬たち…感動の再会

[ノートペット]2歳の時、近所の公園で出会った子犬たちが9年ぶりに再会した姿が感動を与えている。

先月29日(現地時間)、米時事週刊誌ニュースウィークは、9年間離れていた2匹の子犬「ルビー」と「ミア」が再会した話を紹介した。

現在11歳のルビーとミアは、2歳の時に近所の公園で偶然出会った。ルビーとミアはすぐに仲良くなり、飼い主同士も仲良くなり、頻繁に会って時間を過ごした。

しかし、それぞれの事情があり、会う機会はどんどん減っていき、結局、飼い主さんたちは連絡が取れなくなり、ルビーとミアも会えないまま9年という時間が過ぎてしまった。

ルビーの飼い主ジェスは、まもなくマンチェスターからスコットランドに引っ越す予定だった。ジェスは、この地域を離れる前に、もう一度ルビーとミアに会わせてあげたいと思った。

報道によると、ジェスは「ルビーは数年前から道でミアに似た犬を見るたびに興奮し、それがミアではないとわかると悲しんでいた」と話し、ルビーはまだミアのことを思い出し、寂しがっているという。

幸いにも、ジェスはソーシャルメディアを通じてミアの犬と連絡を取り合うことができた。その後、彼らは公園で犬たちに再会することができた。

ルビーは昨年大型犬に襲われる事故を経験し、まだ他の犬を見ると警戒する状態だった。しかし、ミアを見た時は全く違った。

13日、ジェスがTikTokにアップした映像の中のルビーは、ミアを見ると尻尾を振って走る姿だ。たとえルビーが3年前に癌で肛門腺を取り除いたため、ミアがルビーの匂いに気づくまでに少し時間がかかったが、結局ミアも友人に気づき、夢中になって遊びながら時間を過ごした。

映像を見た人たちは「甘すぎる映像」「ただただ美しい」「本当に愛らしい子供たち」などの反応を見せた。