浮気経験者の多い5つの職業
職業的地位や一緒に過ごす時間など理由は様々
探偵会社が選ぶもっとも最悪の不倫男女は?
これまで数多の浮気調査を行ってきた探偵会社が不倫をする人々に共通する職種を明らかにした。
16日(現地時間)イギリスの日刊紙「The Sun」によると、浮気調査の依頼だけで15,000件以上を受託した探偵会社「Bond Rees Private Detective Agency」は、不倫をする人々の中でもっともよく見られる5つの職種を割り出した。
まずは、弁護士をはじめとする法曹関係者である。探偵会社は「数年間にわたり法曹界に従事する人々の浮気調査をたくさん行った」とし、「彼らは弁が立つため、確固たる証拠があっても探偵や配偶者を説得しようとする」と述べた。
また、「弁護士たちは高給取りで成功した人も多いため、異性に関心を持たれやすいのもわかっている。そのため、自分が異性として求められていると自認し、浮気をする」と付け加えた。
続いて、家で過ごす時間が少なく、外見にこだわりを持つタイプが多いパイロットと客室乗務員の事例も少なくない。「家を離れるとホームシックになりやすいが、家から離れた他の場所で慰めを求めるため、浮気がばれにくい」と説明した。
コールセンターのスタッフにも不倫をする人が多いという。コールセンターで働く人々は勤務時間のほとんどを同僚と一緒にいるため、シフト勤務まで考慮すると、配偶者よりも同僚と会う機会が多いことも少なくないことがリスク要因となっている。
また、実業家は絶えず新しい人々に接触して人脈を築かなければならず、出張も多い。この対人ストレスを解消するためにも彼らは頻繁に訪れる出張地にそれぞれパートナーを持ち、浮気をする例がよく見られる。
最後に、探偵会社は最悪の不倫男女は、医師や看護師など医療従事者だと明らかにした。
医師は高い自尊心をさらに満たすために浮気をしている人数がもっとも多い職業かもしれないという。しかし、探偵会社の経験では、救急スタッフから看護師まで、医療関係者であれば具体的な職種は関係ないようだ。
自宅に配偶者と子供たちを残し、「夜勤をする」と言って外出した看護師が、実は毎晩同僚とホテルにいたというような事例もあったようだ。