横浜駅近くのショッピングモールで女子高生が転落し、道を歩いていた会社員の女性とぶつかり、2人とも死亡した。
3日、NHKや朝日新聞などによると、8月31日土曜日の午後6時頃、人で賑わっていた横浜駅近くのショッピングモールで、17歳の女子高生が転落する事件が発生した。
商業施設の12階の屋上デッキから転落した女子高生は、落ちた際に道を歩いていた32歳の会社員女性とぶつかり、2人とも心肺停止の状態で病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
転落の原因は正確には明らかにされていないが、警察はこの女子高生が自殺を図った可能性に重きを置き、正確な事故原因を調査している。
この事件を受け、ネットユーザーは残念だという反応を示しつつも、一部からは「なぜ何の罪もない人に被害を与えるのか」、「人を殺したのと同じだ」、「なぜ人が多い場所に落ちたのか理解できない」といった批判の声が上がった。
2020年に大阪でも同様の事件が発生した。当時、17歳の男子高校生がショッピングセンターの屋上から飛び降り、道を歩いていた19歳の女性とぶつかり、2人とも死亡した。