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2024年11月22日金曜日
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「ディープフェイクの自分がもっと…」ミスコリア選抜大会で主催者が不適切な質問をし大炎上

第68回ミスコリア選抜大会で参加者に対して不適切な質問がなされ、ネットユーザーに火を付けた。

26日(現地時間)、各種ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)等では、先日24日、ソウル市江南区(カンナム区)のCOEXオーディトリアムで開催された第68回ミスコリア選抜大会本選の一場面が拡散されている。

写真=オンラインコミュニティ

 写真はミスコリア最終候補15人が発表された後、彼女たちの即興性や日常の価値観を確認するための即席の質問が行われている場面である。質問には「ガラスの天井を突破する方法」や「世代間の葛藤を乗り越える方法」などがあった。

しかしその中で「ディープフェイク動画の中の自分がもっと魅力的なら、本来の自分とのギャップはどのように埋めるのか」という質問が登場し、議論を呼んでいる。

ディープフェイクとは、人工知能(AI)を活用して偽画像を生成する技術である。しかし、最近はディープフェイクを活用した性犯罪が発生しているという事実が明らかになり、有名芸能人、一般人、記者など多数の被害者が出ている状況で、このような質問は不適切だという非難が続いている。

ネットユーザーは、「集団セクハラのレベルだ」、「質問の意図を知りたい」、「これを質問だと言っているのか」、「ディープフェイク動画の被害者の多数が女性であるのに、ミスコンテストで出す質問なのか」などと反応を示し、怒りを表した。

写真=グローバルイーアンドビー

 論争が続く中、大会を主催したGLOBAL E&B側は同日、SNSを通じて「質問の中のディープフェイクとは『AI技術を活用して実際の姿を再現した映像』のことを指していた」と説明した。

「ただし、『ディープフェイク』を利用した違法動画に対する被害が発生する中で、そのような言葉を使用したのは間違いだった」と謝罪した。

「ミスコリアの参加者を含め、これにより不快に感じられた皆様に深くお詫び申し上げます」と付け加えた。

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