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2024年11月25日月曜日
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中国の国慶節に寄せた金正恩の祝電が示す、朝中の新たな協力関係に対する期待と願望

写真:ニュース1

朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩国務委員長が、中国建国75周年の国慶節(建国記念日)である1日、習近平中国国家主席に祝電を送り、「朝中(北中)両国間の友好協力関係が新しい時代の要求と両国人民の志向と願望に合致してさらに強化し発展するものと信じている」と述べた。

金委員長は祝辞で「新中国の創建以来、この75年間、中国人民は中国共産党の指導の下、歴史の様々な試練と挑戦を乗り越え、中国特色のある社会主義建設を積極的に推進してきた。その結果、中華人民共和国の総合的な国力と国際的な権威は日に日に強化されている」と記した。さらに「我々は、総書記同志を核心とする中国共産党のもとに中国人民がしっかりと団結し、第2の百年奮闘目標を必ず実現するものと確信している」と述べた。また、「伝統的な朝中の友好を絶えず強固に発展させていくことは、我が党と共和国政府の一貫した立場である」と付け加えた。

金委員長は毎年10月1日に習主席に中国国慶節の祝電を送っている。今年の祝電は昨年の内容と類似している。以前、金委員長は北朝鮮政権設立76周年記念日(9・9節)を迎え、祝電を送った習主席に対して、先月15日に返礼の祝電を送り、「社会主義建設を力強く推進し、人民に実質的な福祉を提供し、世界の平和と地域の安全を守るために、朝中両党、両国の共同の業績遂行において今後も引き続き素晴らしい成果を収めることを信じている」と述べた。

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