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2024年10月22日火曜日
ホームニュースキャンプ場で起きた残虐な殺人事件、犯人は熊ではなく人間の可能性…事件の真相とは?

キャンプ場で起きた残虐な殺人事件、犯人は熊ではなく人間の可能性…事件の真相とは?

アメリカ、モンタナ州の森の中でキャンプをしていた男性が残酷に殺害され、警察が捜査に乗り出した。最初はクマの襲撃によって亡くなったと推定されていたが、捜査の結果、人によって殺害された可能性が高まっており、恐怖が広がっている。

19日、ニューヨーク・タイムズやCNNなどによると、今月11日、モンタナ州ボーズマン近くのキャンプ場のテントで、建築家のダスティン・キルゼムさんが死亡しているのを友人が発見し、通報した。この友人は、先にキャンプに出かけていたキルゼムさんを迎えに行ったところ、テント内で遺体を発見したと伝えられた。

捜査当局は当初、クマによる襲撃と判断したが、水曜日の記者会見で「今回の事件は殺人事件であり、犯人を見つけるために昼夜を問わず努力している」と明らかにした。

ギャラティン郡保安官のダン・スプリンガー氏は「彼は自身のキャンプ場で残酷に殺害された」と述べ、「森にいる場合は警戒を怠らないように」と警告した。

捜査当局は、犯行時に犯人がどのような武器を使用したのかはまだ確定していないものの、頭蓋骨や身体の一部に深刻な損傷を与えるほど硬い武器で彼を殺害した可能性があると見ている。

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