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2024年11月22日金曜日
ホームニュース北朝鮮軍兵士のロシア派兵を前にウクライナ軍が「傭兵」も将校を務めることができるよう法改正

北朝鮮軍兵士のロシア派兵を前にウクライナ軍が「傭兵」も将校を務めることができるよう法改正

引用=聯合ニュース

ウクライナ政府はロシアに派兵された北朝鮮軍兵士の戦闘地域への動員を前に、「傭兵」もウクライナ軍将校を務めることができるよう法改正した。

27日(現地時間)ウクライナの英字紙「キーウ・インディペンデント」などの現地メディアによると、25日、ゼレンスキー大統領はウクライナ軍の一員として参戦した外国人も将校となることを許可するための改正法案に署名した。

これまで傭兵として参戦した外国人は、兵士や下士官としての役割のみを担っていた。

2022年2月24日にロシア軍がウクライナへの侵攻を開始するとすぐに、ウクライナ軍は「ウクライナ領土防衛部隊外国人軍団」で、海外からの志願者を受け付けるようになった。

ウクライナ当局によると、これまでアメリカやカナダ、オーストラリア、ならびに欧州各国など50ヶ国以上から志願があったという。

一方、ロシア国防省はウクライナ軍に参戦する傭兵を追跡しているが、今年3月時点で88ヶ国から1万3,387人の傭兵が参戦し、そのうち5,962人が死亡したと発表している。

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