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2024年11月18日月曜日
ホームニュース養子縁組した犬を食べていた男性、食べられた犬はこの1匹だけではなかった

養子縁組した犬を食べていた男性、食べられた犬はこの1匹だけではなかった

引用:聯合ニュース

タイで複数の犬を養子縁組した後に犬を食べた男性が、動物虐待の疑いで起訴された。

17日(現地時間)、現地メディア「ネーション」の報道によると、タイ北西部チェンライ県の警察は、養子縁組した犬を殺して食べた男性を動物虐待の容疑で起訴した。

この男性は最近、「スシ」という名前の犬を譲り受けた後に食べたとされる。彼は犬を譲り受ける際、前の飼い主に犬の様子を定期的に知らせると約束していたという。

しかし、前の飼い主が連絡しても男性が犬の安否について適切に答えられなかったことから、今回の事件が発覚した。

警察の取り調べで、男性はスシに問題行動があり、新しい飼い主を見つけられなかったため殺して食べたと主張した。

ところが、捜査の結果、彼が以前に養子縁組した他の犬3匹も同様に食べていたことが判明した。

この男性が有罪判決を受けた場合、最高で懲役2年と罰金4万バーツ(約17万円)の刑に処される可能性がある。

今回の事件を受け、動物福祉団体「タイ・ウォッチドッグ財団」は、動物虐待に対する処罰の強化を求めるとともに、ペットの飼い主に対し、動物を譲渡する際には相手の身元などをより慎重に確認するよう呼びかけた。

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