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2024年12月18日水曜日
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テスラのマスクCEO、トランプ次期大統領の隣で実力者としての立場を再確認する感謝祭ディナーを過ごす

引用:X(旧Twitter)

テスラCEOのイーロン・マスク氏、「トランプ2期政権の実力者」として存在感を示す

ドナルド・トランプ米次期大統領は、感謝祭ディナーでテスラCEOのイーロン・マスク氏を隣に座らせ、「側近中の側近」としての立場を改めて印象付けた。

29日、トランプ支持者がX(旧Twitter)で公開した28日のマー・ア・ラゴでのディナー映像によると、マスク氏はトランプ次期大統領の隣に座り、ディナーを共にしていた。その反対側には末息子のバロン君、その隣に妻のメラニア夫人が着席していた。特に、マスク氏がメラニア夫人よりもトランプ氏に近い位置に座っていたことが注目される。

映像では、トランプ次期大統領の選挙集会でおなじみの曲「YMCA」が流れる中、マスク氏はトランプ次期大統領に背中を軽く叩かれ、両手を挙げて一緒に歌う姿が映し出された。選挙戦ではトランプ次期大統領を全面支援し、その勝利の立役者と目されるマスク氏は、選挙後、マー・ア・ラゴの政権移行チームに常駐し、「家族同然」の待遇を受けていると報じられている。

さらに、トランプ次期政権で新設予定の「政府効率化省(DOGE)共同長官に指名されたマスク氏は、トランプ次期大統領がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領をはじめとする各国首脳との電話会談に同席していた。

また、マスク氏が財務長官候補として推していたハワード・ラトニック氏が商務長官に指名され、ラトニック氏のライバルであるスコット・ベセント氏が財務長官に任命された。しかし、マスク氏がトランプ次期政権の人事や政策に対して依然として強い影響力を持つとの見方が広がっている。

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