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2024年12月23日月曜日
ホームニュース空軍大佐、女性の部下将校に対する性的暴行未遂の容疑で立件、決定的証拠となるDNAが発見される

空軍大佐、女性の部下将校に対する性的暴行未遂の容疑で立件、決定的証拠となるDNAが発見される

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

空軍大佐が部下の女性将校に対して性的暴行を試みたが未遂に終わったという疑惑が浮上し、警察の捜査が行われている。

12月5日(現地時間)、警察によると、空軍第17戦闘飛行団所属の前大隊長Aは、10月24日に部隊の会食後、自身を官舎まで送った女性将校B氏を官舎内で性的暴行しようとした疑い(強制わいせつ・準強姦致傷)で立件された。また、官舎に到着する前にインスタント写真撮影ブース内でB氏の身体に触れた容疑も持たれている。

Aは警察の取り調べで「性的暴行未遂の疑惑は全面否認」しており、身体的接触については「写真を撮る際にポーズを取る過程で偶然体が触れた」と説明した。

しかし、警察はB氏が事件当日、官舎を出た後、同僚に訴えた被害内容が一貫している点を根拠に、Aの容疑を疑っている。

問題は決定的な証拠が不足していることだった。事件現場である官舎には防犯カメラが設置されておらず、B氏が当時証拠を残そうとして撮影した写真にも、現場の状況が明確に記録されていなかった。

そんな中、最近になって事件当日にB氏が着用していた衣類から決定的な証拠となり得るDNAが発見された。国立科学捜査研究院の鑑定結果によると、B氏の下着から未知の男性DNAが検出されたことが判明した。

警察は、このDNAがAのものであると確認された場合、彼に対して逮捕状を申請する方針だ。

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