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2025年01月08日水曜日
ホームニュースマスク氏が語るアメリカの未来!F-35を「欠陥設計」と批判、米軍にドローンと超音速ミサイルの備蓄を提言

マスク氏が語るアメリカの未来!F-35を「欠陥設計」と批判、米軍にドローンと超音速ミサイルの備蓄を提言

引用:AFP通信
引用:AFP通信

テスラ社の最高経営責任者イーロン・マスク氏が、米国は超音速ミサイルと長距離ドローン(空中・海上・潜水型)を大量に備蓄すべきだと主張した。

米メディア「フォックスニュース」が30日に報じたところによると、マスク氏は26日木曜日、X(旧Twitter)に「米国は長距離ドローン(空中、水上、潜水艦)と超音速ミサイルを大量に必要としている。有人航空機はドローン戦争において急速に淘汰されるだろう」と投稿した。

フォックスニュースは、この発言が先月のツイートで述べた意見をさらに強調するものだと指摘した。マスク氏は「未来の戦争はすべてドローンと超音速ミサイルが中心となる。人間が操縦する戦闘機は極めて早く撃墜されるだろう」と主張していた。

また、F-35戦闘機を「欠陥設計」と批判したことでも注目を集めた。

マスク氏は11月の投稿で「F-35の設計は要求事項の段階から失敗していた。あまりにも多くの人に、あまりにも多くを求めた結果、高コストで複雑な多目的機体となったが、どの分野でも完璧ではない」と述べた。

別の投稿では「一部の米国の武器システムは高価だが優れている。しかし、F-35プログラムは歴史上最悪のコストパフォーマンスを示しており、中止すべきだ」と主張した。

ドナルド・トランプ次期大統領は、マスク氏と元大統領候補ヴィヴェック・ラマスワミ氏を起用し、政府の無駄を暴露し支出削減を提唱する非公式活動「政府効率部(DOGE)」を率いさせている。

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