7.2 C
Tokyo
2025年01月18日土曜日
ホームニュース一列に並んで踏んだら爆死…ロシアに派兵された北朝鮮軍が「人間地雷探知機」として使われている?その実態とは

一列に並んで踏んだら爆死…ロシアに派兵された北朝鮮軍が「人間地雷探知機」として使われている?その実態とは

引用:ニュース1
引用:ニュース1

ロシアを支援するためウクライナ戦争に派兵された北朝鮮軍が「人間地雷探知機」として利用されているとの主張が浮上した。

また、彼らがロシアから無人機(ドローン)の運用を学び始めたことも明らかになった。

9日(現地時間)英紙タイムズは、ウクライナ軍第33独立突撃大隊「ビッグキャッツ」のレオパード中佐の発言を引用し、このように報じた。

レオパードは「北朝鮮は『ミンチ機』戦術を採用している」と述べ、「ウクライナ軍が地雷除去用車を使用する場所で、彼らは人間を使う」と語った。

レオパードはさらに「彼らは一列に並び、3~4メートル間隔で歩く」とし、「一人が爆発すれば衛生兵が遺体を収容し、彼らはそのまま順次前進を続ける。これが彼らの地雷原突破法だ」と主張した。

彼は、北朝鮮軍は投降を拒否し、戦闘で死ぬか逃亡を試みると明かした。そして、いずれの場合も北朝鮮軍の指揮官たちはさほど気にしていないようだと付け加えた。

レオパードは、北朝鮮軍が機関銃や擲弾発射機などの小火器と迫撃砲のみを使用しているが、ロシアからドローンの運用を学び始めたと見ていると述べた。

そして「戦争が長期化するほど、彼らが新たな戦術を開発する可能性が高まる」と予測した。

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了