ホーム ニュース IT・テック 新型iPhone SE 4、ダイナミックアイランド搭載の可能性や最新技術が明らかに

新型iPhone SE 4、ダイナミックアイランド搭載の可能性や最新技術が明らかに

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今年発売予定の「iPhone SE 4」に「ダイナミックアイランド」が搭載される見込みだ。20日(現地時間)、IT専門メディア「MacRumors」は、著名なIT情報筋であるエヴァン・ブラス氏(Evan Blass)の情報を引用し、この見方を報じた。

ブラス氏は、現在非公開のX(旧Twitter)アカウントを通じて、Appleが近々発売予定の複数のデバイスのソースコードと共に、M3 iPad Air 11インチおよび13インチ、iPad第11世代、iPhone SE 4の予想画像を公開した。特に注目を集めたのは、iPhone SE 4の画像で、ノッチではなくダイナミックアイランドが搭載されている点が目を引いた。現在、ダイナミックアイランドはiPhone 14 ProモデルおよびiPhone 15やiPhone 16シリーズに採用されている。

一方で「MacRumors」は、iPhone SE 4に実際にダイナミックアイランドが採用されるのか、それとも従来のノッチデザインが維持されるのかについては、依然として議論の余地があると付け加えた。

現在明らかになっている情報によると、iPhone SE 4は基本的にiPhone 14またはiPhone 16に似たデザインになるとされている。また、▲6.1インチOLEDディスプレイ ▲Face ID ▲USB-Cポート ▲4800万画素の単一背面カメラ ▲最新のAシリーズチップ ▲Appleの人工知能機能サポート用8GB RAM ▲Apple初の自社設計5Gモデムなどの搭載が予想されている。

Apple専門アナリストである台湾KGI証券のミンチー・クオ氏(Ming-Chi Kuo)によると、iPhone SE 4は今年上半期の3月または4月頃に発売される可能性が高く、若干の価格上昇が予想されている。また、ブラス氏が公開した情報には、新型iPad AirおよびエントリーモデルのiPad第11世代についても言及されている。公開された画像によると、両モデルともデザインに大きな変化はなく同時に発表される見込みで、これらもiPhone SE 4と同時期に発表される見通しである。

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