26.4 C
Tokyo
2024年10月04日金曜日
ホームトレンドおもしろ「行けない」と住民から悲鳴!暑さのせいで赤ちゃんが悪魔に…「はんがい」のホラー看板が9年ぶりに再注目

「行けない」と住民から悲鳴!暑さのせいで赤ちゃんが悪魔に…「はんがい」のホラー看板が9年ぶりに再注目

可愛い赤ちゃんが悪魔に変身…暑さで溶けた「ホラー看板」が再注目

ホラー映画のシーンを連想させる恐ろしい看板が話題となっている。

29日(現地時間)、シンガポールのメディア「マザーシップ」は、滋賀県長浜市にある雑貨店「はんがい」の看板が世界中で注目を集めていると報じた。

最近、ネットユーザーが撮影した「はんがい」の看板には、奇妙な姿をした赤ちゃんが描かれており、その顔は目や口が黒く焼け焦げているように見える。

「FNNプライムオンライン」の報道によると、「はんがい」は1933年に設立され、衣類や寝具、食料品などを含む7万点以上の商品を取り扱う雑貨店である。地元では低価格な商品が人気を集めており、特に小さな子供がいる家族連れの客が多いという。

「黒いインク」が暑さで溶けた看板に住民が驚愕

2014年から「はんがい」では、可愛らしい赤ちゃんをモデルにした写真を店舗の入口に掲げ、家族連れをターゲットにした効果的な広告として利用してきた。しかし、最近になってその赤ちゃんの写真が、9年ぶりに「夏のホラー体験」として多くの人々の注目を集めることとなった。

昨年8月、最高気温が32.6℃に達するなど暑さが本格化すると、看板が焦げ付き、赤ちゃんの両目と口が真っ黒に変色してしまった。まるでエクソシズム映画に登場する悪魔に憑依された赤ちゃんのような姿に見え、見る人々に強い衝撃を与えた。

当時、店主は「9年たつが、インクが溶けたのは初めて」と述べ、「8月いっぱいはこのままにして、期間限定のホラースポットとして楽しんでもらえれば」と語った。

それから1年が経ち、最近ではさらに恐ろしい姿となり、再び注目を集めている。元々の可愛らしい赤ちゃんの姿は完全に消え、「怖くて行けない」「恐怖体験をしたようだ。今度は看板を変えてほしい」といった住民からの要望が相次いで寄せられている。

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了