スマホを顔に落として前歯が折れた20代男性
スマートフォンは今や私たちの生活に欠かせない存在となった。仕事帰りにベッドで横になってスマホを見ることがストレス解消になっている人も多いだろう。
だが、スマホを顔に落とした時の衝撃は想像以上に痛い。思わず「うっ」という声を上げ、顔を抱えながら転げ回ってしまうほどだ。
そんな中、就寝前にスマホを見ていた20代男性が、誤って機器を落として前歯が折れるという出来事が話題となっている。
先月22日、中国メディア「バスティーユポスト」の報道によると、中国在住の27歳男性A氏が就寝前にスマホを操作していたという。
SNSを閲覧中にスクロールしていた際、手が滑り、スマホがA氏の顔面に落下。
驚くことに、この事故でA氏の前歯が半分折れてしまった。翌日即座に歯科を受診したところ、折れた歯の神経が露出している状態だった。
抜歯は免れたものの、A氏は神経治療と歯の修復処置を受けることになった。
彼は「歯を治す前は、職場で口を隠して笑うしかなく、非常に屈辱的だった」と振り返り、「本当に情けなくて泣きたい気持ちだった」と心境を明かした。
そして「ベッドで横になってスマホを使うのは避けるべき」と簡潔な忠告を残した。
A氏の体験談が拡散すると、ネットユーザーから歯を損傷させたスマホの機種について質問が相次いだ。これに対しA氏は「iPhone 15 Pro Maxだ」と回答。「チタン合金が本当に頑丈で、事故後もスマホ自体には全く傷がなかった」と述べた。