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2024年11月28日木曜日
ホームトレンド誤って捨てたビットコインを保存したハードディスク…集積可能性がある埋め立て地を所有する議会と10年間の闘い

誤って捨てたビットコインを保存したハードディスク…集積可能性がある埋め立て地を所有する議会と10年間の闘い

2013年に元恋人が捨てたビットコインを探すため、およそ10年間にわたり市議会と闘ってきた男性がいる。

25日(現地時間)「ザ・サン」によると、ウェールズに住むジェームズ・ハウエルズは、2009年に自身でビットコインをマイニングし、8000BTCをハードドライブに保存していた。

2009年当時の価値は約1億5,000万円相当であったが、いまや1,150億円以上の価値があるという。

彼の元恋人はハードドライブを捨てたことを認めているが、そもそもはジェームズがオフィスの整理をしている時にビットコインが入ったハードドライブを誤ってゴミ箱に入れてしまったことが原因だ。

そして、ゴミを捨ててほしいと言われていた彼女は、ジェームズが気づく前に中身を確認せずに、ゴミ収集場に持って行ったのだ。

もちろん、ジェームズは彼女を責める気はないと話している。

ジェームズはハードドライブがどこにあるか、科学的に追跡し、たどり着いた埋め立て地の所有地であるウェールズのニューポート議会に過去10年間にわたり回収を求めてきた。

しかし、議会側は「実際にこの場所にあるかも不明で、かつ、埋め立て地の採掘は環境に影響を与える可能性がある」と拒否してきた。

一方、ジェームズはハードドライブが見つかれば、ビットコインの価値の10%をニューポートに投資し、「イギリスのドバイにする」と語っている。

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